レギュラーをつとめる「めざましテレビ」は9月で降板することも合わせて発表したが、24日の同番組の生放送で退社の理由を涙ながらに「少しゆっくりする時間がほしいなあ、ですとか、家族と過ごす時間も持ちたいなという思いから決断いたしました」と説明。「オープニングと終盤で番組からの卒業を報告したが、どちらもマスコミに送ったファクスと同じ内容。あそこで自然に涙が流れるとはなかなかの役者ぶり」(フジテレビ関係者)というが、いろんなことに我慢できなくなってしまったようだ。
「“寿退社”かどうかには全く触れていなかったが、退社前後にかねてから交際している人気デュオ『ゆず』の北川悠仁との結婚を発表するのはほぼ間違いない」(週刊誌記者)
高島アナと北川は知人の紹介で知り合い、06年から交際。08年3月には一部スポーツ紙で「ゴールイン間近」と報じられたが、いまだに結婚せず、時には同局の番組で共演することもあった。
「北川の母親は某新興宗教の教主をつとめているため、フジの上層部が高島アナに“宗教色”が付くのを警戒して結婚にストップをかけた。高島アナは『だったら退社する』と覚悟を決めていたが、看板アナに辞められてはダメージが大きいため、局の上層部はなんとか高島アナを思いとどまらせていたが、今回はダメだった」(同)
高島アナはマスコミ各社にあてたファクスで「少しゆっくりと、朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら、自分自身を見つめなおしたい」とつづったが、現在の生活スタイルに限界を感じていたようだ。
「7年間、昼夜逆転の生活で夜遊びもろくにできなかった。高島アナはもともと学生時代から遊び人で知られていて、息抜きするヒマもない息苦しい生活に耐えきれなくなったのでは。今後は北川との深夜デートや友人と飲み歩くという“人間らしい”生活を送れる」(女性誌記者)
フジの看板を背負い続けていた高島アナが溜め込んだフラストレーションがついに爆発してしまったようだ。