★絶好調のコーリンベリーが、昨年3着のリベンジを果たす★
◎9コーリンベリー
○14ブルミラコロ
▲4ニットウスバル
△7ノボバカラ、16ディオスコリダー
1週間前追い切り(南ダート)で5ハロン61秒8と破格のタイムを叩き出した、コーリンベリーに期待する。今年4戦目と、無理使いされていない分、エネルギーは有り余るほど。牝馬とは思えない迫力満点の動きがそれを象徴している。1番人気を集めた昨年は、ノボバカラの前に3着と後塵を拝しているが、春から続いた連戦のツケが出たもの。その点、今年の臨戦過程は寸分の狂いがなく、ウーマンパワーを炸裂させるシーンは十分考えられる。
阪神11R「阪神ジュベナイルF」芝1600㍍
★牡馬相手に2戦2勝。札幌2歳チャンピオンのロックディスタウンを信頼★
◎18ロックディスタウン
○8トーセンブレス
▲4マウレア
△11ラッキーライラック、17コーディエライト
連勝街道を驀進する大器、ロックディスタウンでいける。スケールの大きさは、新馬戦、札幌2歳Sとも牡馬相手に快勝しているのを見れば一目瞭然。ちなみに、新馬戦で破ったタイムフライヤーはこの後、2連勝。京都2歳Sで2着しているし、札幌2歳S2着のファストアプローチは直後の芙蓉Sも2着。次週の朝日杯FSで有力候補の1頭だ。牝馬同士ならちょっと、負けるシーンは想像できない。初の阪神コース、1600㍍も心配無用。というのも展開を問わないセンスの良さが備わっているし、新潟、札幌を転戦。遠征競馬(輸送)も経験済みだからだ。普通に走ってくれば結果は付いてくるハズ。
中京11R「名古屋日刊スポーツ杯」芝2000㍍
★強敵相手に3着、2着。地力強化の目覚ましいグラットシエルが決める★
◎グラットシエル
○ダノンキングダム
▲トレジャートローヴ
△トータルソッカー、メイショウミツボシ
近走、3着、2着と地力強化の跡が歴然のグラットシエル。「チャンスは時間の問題」にも説得力がある。期待して大丈夫。ここまで錚々たるメンバーと闘ってきた経験に加えて、まだ底が割れていないのも強調材料。プラスアルファは測り知れないからだ。強敵が抜けてチャンスは大きく広がった。