★視界は極めて良好。マラソン王アルバートの3連覇が濃厚★
◎9アルバート
○2フェイムゲーム
▲7プレストウィック
△4シルクドリーマー、6シホウ
このレース2連覇中のマラソン王、アルバートで九分九厘勝てる。秋2戦して状態も最高潮といえる。オールカマー、アルゼンチン共和国杯は7着、4着に終わっているが敗因は明らか。オールカマーは4角で致命的な不利を受けたし、アルゼンチン共和国杯はトップハンデ58.5㌔が響いたもの。決して悲観することはない。着差も0秒5、0秒7なら巻き返しは必至だ。まして、ここは別定57㌔、出走頭数も過去10年間で最少の10頭。ちょっと死角は見当たらない。
中京11R「浜松S」芝1200㍍
★スマートグレイスが起死回生の一発を決める。出遅れが響いた前走は参考外★
◎4スマートグレイス
○11ラズールリッキー
▲9ライトフェアリー
△14ニシオボヌール、16ナインテイルズ
スマートグレイスが起死回生の一発を決める。奥多摩Sは16着惨敗を喫しているが、出遅れが全て。身上の先行力を生かすことが出来ず、不完全燃焼に終わったもの。度外視して大丈夫。あれが実力でないことは昇級緒戦の道頓堀S3着(0秒2差)が証明している。その他、戸畑特別ではグレイトチャーター(5歳オープン)に完勝、皆生特別でダイアナヘイロー(4連勝で北九州記念を優勝)に2着と迫っている。ここはハンデ53㌔も強調材料。普通に走ってくれば結果は付いてくるだろう。
阪神11R「チャレンジC」芝2000㍍
★56㌔ならマイネルミラノの一人旅。先手必勝の勝ちパターンが決まる★
◎9マイネルミラノ
○3サトノクロニクル
▲8デニムアンドルビー
△5モンドインテロ、6ブレスジャーニー
快速馬のマイネルミラノにチャンス到来。福島記念は10着と失速しているが、敗因の大部分はハンデ58㌔。そのため、スタートダッシュが付かず、自分の型を作れなかったのだ。それでも、0秒6差に踏みとどまったのは実力の証し。今回はオールカマー(0秒2差4着)と同じ56㌔で、これはアドバンテージ。無理することなく、出たなりで主導権を取れるハズ。対戦メンバーにも恵まれたし、大いに期待したい。