「文学関係者からは田中さんに対し、『よくぞ言ってくれた!』という声があがっている。石原氏は苦言を呈してばかりで、『若い芽を育てよう』という気概は微塵も感じられなかった。高校を卒業後に働かず、小説執筆に専念した昔の文豪タイプの田中さんにしかできなかった発言」(出版関係者)
そんな騒動に物申したのが、田中さんが卒業した山口県立下関中央工高の1年後輩にあたるお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳だ。
淳は18日の夜、「同じ高校の先輩が芥川賞を取った…工業高校からでも芥川賞が! 可能性の限界をを(注・原文ママ)自分で決めちゃダメなんだな。田中さんおめでとうございます!」と祝福。しかし、それだけにとどまらず、「にしても石原都知事の芥川賞の選考の言葉には、がっかりした…爺さんの余裕が感じられない…あんな爺さんに絶対になりたくない」と苦言を呈したが、その後、「面と向かって言えない事は呟かないって決めてるから大丈夫だよ」とかなり強気だった。
「淳は昨年勃発した巨人の内紛・清武の乱の際にも、ツイッターでナベツネをバッサリ。しかし、その後、削除したりすることはなかった。おまけに、今回のつぶやきも『面と向かって言える』ようなので、まさに怖い物なし」(週刊誌記者)
過激な書き込みが毎回話題を呼ぶだけに、フォロワー(読者)は間もなく60万人に到達する人気ぶり。今後もその書き込みが注目されそうだ。