400人が参加したオーディションを勝ち抜いた同アカデミーの第1期生28人が見守るなか、ゆりやんは「アイム、フラッシュダンス」と名乗り登場。ヒントン氏に英語で挨拶した後、アカデミーに入りたかったが、営業でオーディションに行けなかったと熱弁。司会の藤井隆にうながされ、音楽なしの即興ダンスでアピールした。
歌いながら、最後は1期生を巻き込んでダンスを披露したゆりやんを、ヒントン氏は「ビューティフル!」と絶賛。「明日からアカデミーに来なさい」と誘われたものの「股関節が痛い」と断り、会場の笑いを誘ったのだった。
会場には吉本興業の大崎洋社長も出席。「『君の名前をつけたダンススクールを作ろう』と提案したら、快く引き受けてくれた。こういう風に発表できることは、すごく感慨深い」と心境を語った。(斎藤雅道)