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豊臣秀頼を好演した中川大志「はあ…終わってしまった…一言だけ言うなら戦に出たかったな。笑」と告白

 若手人気俳優・中川大志(18)が19日、オフィシャルブログを更新。18日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ『真田丸』について「はあ…終わってしまった…真田丸ロスが始まってます」「一言だけ言うなら…戦に出たかったな。笑」と告白。

 「完」と題したブログには、「本当にこの作品に出会えた事が幸せです間違い無く、今後も役者を続けて行く上で真田丸で得た物は僕の幹になって行くと思います」と出演できたことに改めて感謝をつづり、「撮影初日、スタジオに入った瞬間に大河ドラマの空気を一瞬にして思い出しました 匂い、色、温度 あのスタジオでしか生まれない“何か”が、そこにはあると思いました」と撮影初日を振り返った。

 豪華な俳優陣が出演した同作品。中川は「そこで僕は、沢山の事を学びました。大好きで、そして大きくて、憧れの先輩方と共に芝居が出来た時間は、幸せ以外のどんな言葉でも表せないです」と先輩方へ感謝を伝え、「この先輩方の背中を追い続けたいと心から思いました。そして、またいつか 絶対に大河の現場に帰って来たいです!」と大河ドラマへの再登場を願った。

 中川が演じた豊臣秀頼へは「本当に本当に豊臣秀頼という男に出会えて良かったです。最終回はようやく、鎧を着れてそれだけでもう嬉しくて嬉しくて。でも一言だけ言うなら…戦に出たかったな。笑 」と本音をもらしたが、「最後のシーンは、絶望にならないでくれと監督から言われました僕もそう思いました 望みを捨てぬ者だけに、道は開ける 左衛門佐のこの言葉が大好きです秀頼は生き続けた。僕はそう思ってますからね!」とつづった。

 また、「沢山沢山助けて頂き、こんな人になりたいと心から尊敬する堺さんとそして、事務所の先輩である、母上、竹内結子さん。本当はとってもとっても優しい笑大蔵卿局、峯村リエさんと」と主人公の真田幸村を好演した俳優の堺雅人(43)や、茶々を演じた女優の竹内結子(36)らとの写真を初めて公開。最後には、「憧れの父上の陣羽織をこっそり着させてもらったのはここだけの話で…笑」と俳優の小日向文世(62)が演じた豊臣秀吉の羽織を着た凛々しい写真を公開し締めくくった。

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