オープニングトークでは、映画『ミッション・インポッシブル:フォールアウト』を観に行ったものの、主人公の名前や設定がまったくといっていいほど頭に入ってこなかったと語った。
さらに、続けてのトークでは、WEB明細書を刷りだそうと、自宅のプリンターを5年ぶりに立ち上げた話を行った。最初に紙をセットすると、ものすごい音を立てて吸い込まれていった。「(ぼんち)おさむ師匠(の持ちギャグ)みたいな」と話し、実際に紙をくしゃくしゃにする音も出しつつ、岡村は臨場感たっぷりに説明した。ところが、紙が印刷されて出てきたと思ったら、「外枠はあるのに、肝心の数字の部分が印刷されてへん。そこからなす術なし」とさじを投げたと語った。「みんな笑うけど、家で一人で悔しくてラジオで言うしかないねん」と嘆いた。
その後、まわりのスタッフなどに聞き、プリンターのヘッドクリーニングを試みた。この行為はインクの消耗が激しいため、何十回も繰り返したことで新品インクが1時間ほどで無くなってしまったという。岡村は自分の機械音痴ぶりに辟易としたようで、最後は「僕はなんなんですか。お願いです。教えてください」と意味不明なフレーズを発し、「しばらく電化製品買うのをやめにします」と宣言した。
これを受け、ネット上では「まったく進歩してない感じが面白い」「岡村さん完全におじいちゃんじゃん」といったあたたかいファンの反応が聞こえる。やはり、応援する声が多いようだ。48歳となった岡村のおじいちゃん化はさらに進んで行きそうだ。