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「10頭立てでも、逆に怪しい気がする」福島牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 荒れるレースだと分かっていても、これは無いだろうという馬が来ちゃうレースですが、今年は10頭しか出走しません。だから今年は荒れないだろうと思ってしまうけれど、メンバーを見ると頭を抱えたくなる程にどれが来ても不思議では無い気がして来ました。その中でも、ランドネが前走で大敗したので人気を落としそうな気がします。安定していそうなのは、デンコウアンジュで、昨年も同じ斤量で3着でした。

 今回はダートから参戦して来たビスカリアがいます。前走では、川崎ダートでエンプレス杯で3着でしたけれど、2走前は大井のTCK女王盃でダートではありますが勝っています。最近の地方競馬では、中央の馬を負かせる馬も多くなり、侮れない存在です。この馬が芝の適性があるかは走らせてみないと分かりませんが、前走のエンプレス杯で4着だったミッシングリンクが芝を走っていた時の持ち時計を見ると、それほど悪くはありません。そのミッシングリンクに先着しているとなると、ビスカリアも意外に有りの様にも見えます。

 ランドネがもし調子を落としているなら、ビスカリアのまさかもあるかもしれません。今回のメンバーで調子が良さそうなのはダノングレースぐらいしか見当たりません。そうなると、横一線もあると考えた方が良いと思います。
ここは、一発狙いのビスカリアを狙ってみます。紐も福島ならカワキタエンカも実績があります。昨年もこのレースで2着。その前は中山牝馬で勝っていましたが今年は12着。でも、ポテンシャルは高い馬なのです。狙うならここしか無いかもしれません。

ワイドBOX 1ビスカリア、4カワキタエンカ、5デンコウアンジュ、3ランドネ
ワイドBOX 10ダノングレース、5デンコウアンジュ、6フローレスマジック
3連単 1ビスカリア→4カワキタエンカ→5デンコウアンジュ

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