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「今回は、末脚を信じて行く」アーリントンカップ 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 3歳戦なので、前走の成績を鵜呑みに出来ないのですが、それでもシンザン記念を勝ったヴァルディゼールは、ロードカナロア産駒の良い所を受け継いでいるようにも見えましたが、前走は鞍上の好騎乗の方が光っていました。2着のマイネルフラップは、インを突いたヴァルディゼールとは逆に、これ以上ない程、大外を回って来てもう一歩で差し切る所でした。

 そのシンザン記念2着だったマイネルフラップは、次走で毎日杯5着だった事を考えると、毎日杯3着だったヴァンドギャルドが、今回のメンバーでは今のところ強いと言えるかもしれません。少ないですが戦歴を見ると、メンバーの中では1番レベルの高い所で戦って来ています。

 また、実績では共同通信杯で4着、前走もスローでしたけれど勝っているフォッサマグナも好調を維持していると思います。逆に、まだ1戦しかしていないサンノゼテソーロが未勝利戦としては好タイムで勝っていますので、侮れないと思います。もしかしたら高いポテンシャルがあるかもしれません。

 それと勝ったのはまだ1度だけですが、ミッキースピリットが粘り強い競馬をします。前々走の白梅賞は3着で、フォッサマグナが勝ったレースで2着だった馬が5着でした。それに0.4秒の先着だったのがフォッサマグナ。この2頭の力が近いと推測すると、見た目より強いと思います。

 ヴァルディゼールが気になる所ですが、毎日杯のレベルが意外に高かったと想定して、ヴァンドギャルドの末脚を軸にして、流したいと思います。

3連複1頭軸 12ヴァンドギャルド
3ヴァルディゼール、14フォッサマグナ、1ミッキースピリット、5サンノゼテソーロ、17ミッキーブリランテ、9イベリス

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