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SNSで話題の“いつの間にか婚”って? 『半分、青い。』脚本家・北川悦吏子も反応

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永野芽郁

 NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』の中で紹介された、“いつのまにか婚”がネット上で話題になっている。

 『仕事が欲しい!』と題された第13週。主人公の鈴愛(永野芽郁)は5年ぶりに幼なじみの律(佐藤健)と再会した。律は鈴愛にプロポーズしたものの、鈴愛はそれを断り、ふたりは再び離れ離れに。それから4年間、鈴愛は律と胸を張って向き合うために仕事に邁進していたものの、漫画のアイデアがなかなか浮かばず、仕事に苦しむ鈴愛の姿が描かれた。

 一方、28日放送の第76回では鈴愛の漫画の師匠・秋風(豊川悦司)のもとに律から結婚を報告するハガキが届いた。秋風は届いたハガキを鈴愛の元同期・ユーコ(清野菜名)、ボクテ(志尊淳)と見せると、2人はお相手の女性について、「地味」「鈴愛の方が100倍可愛い」という微妙な反応を見せ、「これって“いつの間にか婚”では?」という結論にたどり着いた。

 ボクテとユーコいわく、“いつの間にか婚”では、男性が本命の彼女にフラれたときなど、何らかの理由で弱っているときに、男性が気付かないうちに女性が外堀を埋めていく。いつの間にか式場も予約し、男性が気が付いたときにはハワイで式場に向かう馬車に乗っている――、というような結婚のことだという。

 この衝撃の“いつの間にか婚”にネット上では大反響。SNS上には、「高校の同級生がそれにロックオンされて結婚してたな」「あ、俺って“いつのまにか婚”だったんだ…」「いつの間にか婚。私はそれで10年付き合った結婚前提の彼氏とられた」という実体験などが書き込まれた。

 同ドラマの脚本・北川悦吏子氏もこれに反応した。自身のツイッターで「反響を呼ぶいつのまにか婚。私が大学時代からすごく憧れたアーチスト。お仕事で知りあい、ディナーをご一緒し、彼の結婚の経緯の話になり、いやあ、俺、ツアー中で知らなくて、スポーツ紙で自分の結婚、知ったよ。勝手に婚姻届け出されてさあ、驚愕のいつのまにか婚」「知らないうちに、気がついたら、ハワイの馬車にタキシードで乗ってたのは、会社員時代の男友達!私のまわりには、いつのまにか婚、枚挙にいとまがないのです。彼は本命に振られた後!!」と、ドラマで展開したストーリーは知人の身に実際に起こった出来事だったことを明かした。

 この後も、視聴者が体験した“いつの間にか婚”のエピソードを次々とリツイートしていた北川氏。「もはやホラー」との声もあるが、果たして“いつの間にか婚”に巻き込まれた律の今後はどうなるのだろうか――。

記事内の引用について
北川悦吏子公式ツイッターより https://twitter.com/halu1224

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