渋谷は昨年4月、海外を拠点に音楽の勉強に専念する意向を示し、昨年末にジャニーズ事務所を退所していた。
各紙によると、退所後は、海外を旅しながら制作活動を行い、今年1月に個人事務所を設立。2月から世界での活躍を視野に、大手レコード会社「ワーナーミュージック・ジャパン」と交渉を重ね、同社内に自身のレーベル「World art」を設立。今秋をメドにCD発売することが決定。
楽曲などの具体的なことは今後決まるといい、近くレコーディングをスタート。それに先立ち、きょう26日に公式ファンクラブ「Shubabu(シュバブ)」を設立するというのだ。
「渋谷よりも先にジャニーズ事務所を退所していた、元KAT−TUNの赤西仁、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾もワーナーと契約(注・赤西は現在ユニバーミュージックと業務提携)。今や同社は元ジャニーズの“駆け込み寺”になっているが、業績重視の外資系だけに、日本のレコード会社のような余計な忖度はない。渋谷は余計なことを考えず、音楽活動に専念できるのでは」(レコード会社関係者)
関ジャニといえば、メンバーの錦戸亮、大倉忠義の脱退説が相次いで報じられているが、いまだにジャニーズ事務所は肯定も否定もせず。ファンたちを混乱させている。
「正直、こんなにも早く渋谷が活動を再開するとは思わなかった。地上波への出演は厳しいが、ほかの分野ならジャニーズを辞めても活動継続は可能。錦戸と大倉の心が揺れそうだ」(芸能記者)
渋谷に続くのは錦戸か、大倉か?