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松本潤、“嵐”というグループ名に「ダッセー」

 1月12日に放送された『A-Studio』(TBS系)に、嵐の松本潤が出演。結成当初の心境やライブへのこだわりなどを語った。

 まず、司会の笑福亭鶴瓶は「SMAPとかTOKIOもそうやし、それからキンキも、デビューの時も一緒やと思うけど、そういうメンバーの中で、次なんていう名前つけるんやろって。今こんなん言うたら『嘘!?』って言うけど、“嵐”ってなった時、嵐?」と“嵐”というグループ名に違和感を覚えたのだという。松本も「なりますよね。(嵐というグループ名になって)マジかって思いましたもん。ダッセーって思いました」と当初は自身も嵐というグループ名に不安を感じていたらしい。

 また、デビュー当初に着ていたスケスケの衣装について鶴瓶が「これは誰が考えはったのか知らんけどすごいよね」と話を振る。「その当時のジャニーズジュニアのマネージャーをやってた人が衣装を考えてましたね。この当時スケルトンが流行ってたんですよ、携帯とかスケルトンになってたので、多分その流れで」と当時の流行りを取り入れた衣装だったようだ。だが、鶴瓶は「携帯のスケルトンはええわ、人間のスケルトンって」とツッコみ、笑いを誘った。

 さらに、松本はリハーサルではちゃんとやらないのに、本番ではキチンと仕上げるらしく、なぜリハーサルからちゃんとやらないのか鶴瓶が質問。松本は「ちゃんとやらなくちゃいけないのはわかってるんだけど、リハはやっぱりリハなんですよ、本番じゃないから。リハ中にどういう風に見えてるかって言うことをリハだから感じられるから…。2回同じことってないから、リハで使いたくないんですね」と本番で最高の状態を見せたいという思いから、リハーサルは本気でやらないのだと語った。

 結成当初はグループ名に不安を感じていた松本だが、今や“嵐”と聞いて「ダサい」と思う人は少ない。嵐のライブ演出もこなす松本には、これからもカッコイイ嵐を見せ続けてほしい。

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