前回はシンディ・ローパーと一緒だったガガ、2011年の同社の広告へ再起用されることになった。この広告はすでにニック・ナイトによる撮影と、ティエリー・マグラーとガガと個人的に親しい友人のニコラ・フォルミケッティによるスタイリングで完成している。
このキャンペーンの売り上げは、MAC AIDS基金に寄付され、ガガは個人的にこれに参加している。
今年初めにガガは、「これをトレンディにして面白くしたいわ。性教育は明るくパワフルであるべきだし、全ての女性がこれを財布の中に入れておかないと」と話していた。
ガガはコスメが大好きで、先日写真家スティーヴン・クレインがノーメイクで、『アレハンドロ』のPV撮影現場に行くよう指示してきた時は、「呼吸困難に陥った」とコメントした。
「お互いに意向が強くて、これだ、っていう特定の考えがあるわけ。それに私はスティーヴンの考えを理解しているし、スティーヴンも私のものを理解しているから、まるで綱引きをしているみたいなの。それから素晴らしい結論を出したわ! 私は彼の受け入れる領域から出したかったし、彼も私を同じようにしたかったのね」「スティーヴンは私を裸にして、メイクも落として付けまつげもなし、アイライナーもなしにして、『髪の毛を全部切るよ』って言ってきたから、ひっぱたこうとは思わなかったけどね…私にとって、呼吸困難に陥るようなことだったけど、ありのままの自分でいることを強要されたの」