今も昔も女性にとって「シャネル」はあこがれのブランド。かの大女優、マリリン・モンローはいつもシャネルの5番をつけて寝たというのは有名な話。
「日本の女優でシャネラーといえば、ギター漫談から成り上がった泉ピン子がまず頭に浮かびますが、若手では長澤まさみがよくシャネルを身につけてマスコミの前に現れることが有名です」(芸能ライター)
実際、6月27日公開の映画「群青/愛が沈んだ海の色」の完成披露試写会に出席した長澤はワンピース、バングルともにシャネルだった。
「ワンピースは約36万円、バングルは約13万円するそうです。売れっ子の長澤にはどうってことない値段でしょうけど」(芸能リポーター)
そんな長澤とオダギリジョーが19日スタートのドラマ「ぼくの妹」(TBS日曜午後9時)で初共演する。
エリート外科医なのに、どこか抜けているオダギリ演じる兄と、学校で“奇跡のようなバカ”と呼ばれるほど勉強が苦手でも、要領の良さと生活力は抜群という長澤演じる妹。両親を早くに亡くしてお互いが唯一の家族である兄妹が、毎回激しいケンカを繰り返しながらもきずなを深めて行くヒューマンドラマだ。
「これまで清純な役が多かった長澤ですが、今回は“ダメ男”ばかりを好きになる役柄。第1回では妻子ある男と不倫をしてしまい、それがオダギリにバレて大ゲンカになる」(芸能リポーター)
オダギリといえば、妻で女優の香椎由宇(22)との“夫婦の危機”説がささやかれて久しい。
「香椎の方も17日スタートのドラマ『名探偵の掟』(テレビ朝日・金曜午後11時15分)に出演しますから、ますますすれ違い生活の溝は深まっていくかもしれません」(芸能リポーター)
このところ女っ気のない? オダギリの前にオトナの女の色香を漂わせ始めた“シャネラー”長澤。
「オダギリは長澤の存在がまぶしくて仕方がないようです。視聴者は劇中の2人の視線に注目です」(芸能ライター)
放送が楽しみになってきた。