いまのところ、“寿退社”は発表していないが、後輩の女子アナたちが虎視眈々と狙っているのがポスト・ナカミーの座だという。
「今のところ、中野アナは寿退社を発表していないが、いずれはするだろ。となると、現在、高島彩アナとともにフジの2トップと言われる中野アナが担当する朝の情報番組『とくダネ!』など、中野アナの後任としていかに食い込めるかの争い」(スポーツ紙記者)
とはいえ、ポスト・ナカミーの条件はそれなりの外見、アイドル性などハードルは高いが、候補は3人に絞られたようだ。
「元アイドルで入社時から注目度の高かった入社6年目の平井理央アナ、入社4年目ながら看板番組『ショーパン』を担当した生野陽子アナ、国立音大卒という異例の経歴で、看板番組『カトパン』を担当した入社3年目の加藤綾子アナが有力候補」(フジテレビ関係者)
3人の中だと、経験で平井アナ、アイドル性で加藤アナがリードし、生野アナはやや遅れをとっているように思えるが、意外にも最もリードしているのは生野アナだという。
「生野アナのみ入社以来、スキャンダルがない。平井アナは同僚のディレクターとの旅行を写真誌に報じられたり、脇が甘い。さらに、先日は、西武にドラフト1位で入団した菊池雄星にインタビューした際の挑発するようなミニスカート姿に視聴者から抗議が寄せられ、同局の問題検証番組で取り上げられてしまった。加藤は月刊誌に中学生時代のギャル写真が流出。たたけば過去のホコリはいくらでも出てくるようで、入社時に期待された割には人気が伸び悩んでいる。この2人に比べると生野アナは地味だが、着実に実力をつけている」(同)
生野アナの今後のブレークが期待される。