6日公開の米俳優ニコラス・ケイジ主演の同映画を記念して行われた今回のイベント。“日本のニコラス”として登壇したモト冬樹は、ニコラス・ケイジと自身が似ていると感じたのは、映画『フェイス/オフ」(1997/アメリカ/ジョン・ウー監督)を観たときとか。モトいわく「そっくりでしたね、俺に」。
すでに『ドライブ・アングリー3D』を観たというモトは、「スカッとするアクションとカーチェイスで冒頭からつっ走る。弾丸も、人も、車も、何もかもが飛び出してくる。まさに3Dのためにある映画」と興奮気味だが、「3D映画とDカップ…、どんな関係が?」と首をひねる場面も。
しかし、集まったギャルたちの胸がほんとうにDカップ以上かを測定する段になると、メジャーまで持ち出したモトの顔は、ゆるみっぱなし。なかには、モトが「Aカップでは?」といぶかるギャルもいたが、ギャルが胸の谷間を寄せてアピールしたり、モト冬樹の耳元で何やらささやいたりすると、迷わず「マル」の判定が。結果、全員が、めでたく“Dカップ以上”となった。
モト冬樹といえば、昨年に10歳年下の由美さんと結婚したが、報道陣の質問には、「結婚してからさらに好きになった」「仕事以外はほとんどいっしょ」「今は、少しでもいっしょにいたい」と現在の心境を明かした。また、「『結婚して幸せになる』という人がいるが、それは、まずまちがい。結婚して幸せになれる条件を探さなければならない。結婚してからがスタート」「違和感があるのは当然。結婚してから1年は、がんばらないといけない」と自らの経験をふまえ、結婚について語った。
なお、45歳年下の女性と結婚した加藤茶(68)については、「あの人は若い人とつきあえるエネルギーを持っている」「今の人の感覚を持っていないとお笑いもダメになる」と大先輩を絶賛。「幸せになってほしい」と祝福した。(竹内みちまろ)