大学教授が本を出しているくらいです。人間のほとんどの行動、動作に大きく関わっている脳ですので、物事を理解し取り組むことで今の2倍、3倍の効果があるでしょう。大学教授が提唱している理論によると7つポイントがあるようです。
1、前向きな思考の素直な明るい性格になる。
性格が明るい人はドーパミンというホルモンの分泌が活発で、思考力も高く、前向きな気持ちが強いそうです。
全力を出し切るのには性格も関係しているそうですので、皆さんも笑顔を絶やさず、前向きな人になりましょう。
2、ネガティブな否定語は使わない。
脳は基本的に快楽を求める臓器です。
人間は、嫌なものは排除しようとする本能があります。
「調子が悪い」「カラダが重く感じる」といったネガティブ思考が入ると、脳は格好の言い訳ができたと全力を出さなくなります。ですから日頃から使わないように心がけましょう! 仕事でも一緒ですかね。
3、具体的に実行することをイメージする。
脳はイメージできないことに対しては、何に集中したら良いか分からず、力を発揮しにくくなるそうです。
脳の力を十分に発揮するには、目標と目的を明確に区別する事が重要です。目的は最終到達地点です。例えば「フルマラソンで4時間切りたい」という目的の為には「5キロ25分を切る」や「月間300km走る」などといった目標を明確にすることが大切です。
4、トレーニングでも全力を出し、常に100%の集中力を発揮する。
ジョギングや距離走だけでは、身体的にも脳にとっても全力を出しにくいということです。常に全力を出すということは、ケガのリスクも高くなりますが、速いスピードで走るトレーニングを集中して行うことは、とても重要です。
ジョギングや距離走もレースのイメージを持って走ることで脳に対する刺激は維持されるはずです。
続きは次回にご紹介します。
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写真:脳を刺激する動き作りです。