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家では裸族の武田梨奈に吉田豪苦笑い「異常事態です」

 アクション女優の武田梨奈が7日、シネマート六本木で行われたインドネシア映画『SARAH サラ』公開初日トークイベントにプロインタビュアーの吉田豪と登壇。一部週刊誌で報じられた、武田が今でも家族とお風呂に入っていることについ改めて「そうですね」と肯定した。

 普段から「お父さんが娘のために戦う映画が大好き」という武田。吉田から「ファザコン?」と問われると「ファザコンというのかわからないですけどパパっ子ですね。お父さんがヒーロー」とにっこり。武田が今でもお父さんとお風呂に入っていると週刊誌で報じられたエピソードについても、「そうですね」と認め、「まあ、でも『一緒に入ろう』と言って入っているわけじゃないです。うちは家族5人でみんな実家に住んでいるんですけど、帰って来る時間帯がだいたい一緒。お風呂の時間がかぶるんです。なので、『はやく入りたい』って思ったときに父がお風呂に入っていても、わたしも隣で体を洗っているという感じです」と釈明。

 父とのお風呂は家族間のお風呂の時間を効率的にするためだといい、「兄が入っているときも普通にバーってわたしが入っていったりします」とその後も家族入浴について赤裸々に告白。吉田が「家では裸族だそうですが、裸にそんな抵抗はない?」と詰め寄ると、「抵抗はないですね」ときっぱり。さらに吉田が「弟さんが足を抑えてトレーニングする時も上半身裸らしいですね」と突っ込むと「そうですね」と否定せず。

 武田は「家族で恥ずかしがっているのっておかしくないですか? だって、昔は(両親に)オシメをかえてもらっていたんですよ」と家族入浴について持論を展開。吉田を「異常事態です」と苦笑いさせていた。

 本作は最愛の娘マルシャを守るために、襲いかかる敵を次々と圧倒的な強さで倒す最強の女サラを主人公としたインドネシアのアクション映画。武田は本作に登場するインドネシアの格闘技「シラット」について「空手とはまた違った魅力があります」と絶賛。イベントでも吉田を相手に空手技を披露していた。

(取材・文:名鹿祥史)
映画『SARAH サラ』はシネマート六本木ほかで公開

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