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羽賀研二に“ダマされているとわかっていた” 梅宮アンナ、元カレの「ワル」エピソードを暴露

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梅宮アンナ

 1月23日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、先ごろ約4億円の資産隠しの容疑で逮捕された羽賀研二容疑者の話題が取り上げられた。羽賀容疑者は未公開株の公開詐欺をめぐって懲役6年の実刑判決を受け、沖縄刑務所に服役中であった。

 この日の放送では、逮捕を受けた『日刊ゲンダイ』(日刊現代)の記事が「羽賀研二容疑者の本性を見抜いた梅宮辰夫の眼力」として取り上げられ、芸能界の表裏を知り尽くす梅宮が、当時娘のアンナと交際していた羽賀を「希代のワル」と見抜いていたエピソードが取り上げられた。

 水曜日は梅宮アンナがレギュラー出演しており、MCの蝶野正洋から、「羽賀容疑者逮捕のニュースを聞いてどう思われました?」と問われると、「遅いと思います」と話し始めた。

 アンナは1994年ごろから約5年間にわたって羽賀と交際していた。羽賀の借金返済のため、2人そろってのヘアヌード写真集も出版しており、当時は“ペアヌード”と話題になった。

 アンナは「当時から法律違反でないけれども、法に触れないギリギリのラインのことはいっぱいあった。そういうのが一番タチが悪い」とし、今回の事件も一年ほど前に週刊誌報道で知っており、「私はいつかこういう日が来ると思っていた」とも話した。

 すると、コメンテーターの遠野なぎこから、「そんな男なのに何が良くて付き合っていたんですか?」と鋭いツッコミを浴び、スタジオは失笑につつまれた。

 アンナは、羽賀には人たらし的な側面があるとし、「みんな当時、羽賀のことを悪く言っていたけど、実際に会うと『けっこういい奴だよ』と私にも言ってくる」といったエピソードを披露した。この持ち前のキャラクターで多くの人を籠絡していったのだろう。ネット上では「羽賀って捕まる前は宝石販売ビジネスやっていたんでしょ。おばさんがコロっとだまされそう」「なんか母性本能くすぐる的なやつあるのかね」といった声が聞かれた。

 さらに、蝶野から「ダマサれている感じはなかった?」と問われると、アンナは「それはわかっていた」「私がどうにかして助けるみたいな気持ちになっていた」と正直な気持ちを吐露した。これにも、ネット上では「有名人と付き合うとやっぱりその経歴はずっとついて回るな」「梅宮アンナも今は笑って話せるけど、かなりヘヴィーな話だよな」といった声が聞かれた。芸能人二世の梅宮アンナをもトリコにしてしまった、羽賀研二はやはり「希代のワル」なのかもしれない。

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