手越といえば、先月末、夜遊びの最中に出会った、福岡の金塊強盗容疑者とのフェイスブックにアップされた写真がネット上で騒動に。所属するジャニーズ事務所が釈明する事態に発展した。
さらには、先週発売の「フラッシュ」(光文社)で3年前に関係を持った女性が撮影したベッド写真が流出。スキャンダル続きで、レギュラー出演する高視聴率のバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)の降板危機がささやかれ始めている。
そんな手越だが、各紙によると、終盤のメンバー1人1人があいさつする際、涙目になり「この数週間、珍しくかなりどん底に落ちていました。でも、いつもモチベーションは、みんなの笑顔です。いつまでもついてきてください。ありがとうございました!」と挨拶。その後、泣きながら絶叫するように歌い、ファンに向かって頭を下げたという。
アンコールでは他のメンバー3人とともに花道を歩き、5万5000人から「頑張れ〜!」などと歓声を受けると号泣。会場の中央で、立ち止まると、しゃがみこんで両手で顔を覆い、小山慶一郎から頭をなでられ、慰められたというのだが…。
「トラブルが起きたのはすべて自業自得だが、さすがに、今回はシャレにならなかったようで、各スポーツ紙のジャニーズ担当記者に直接取材をさせることはなかったようだ。手越の号泣について、ネット上ではファンが擁護したり声援を送ったり結果的にかなりの“同情票”を獲得したと思われる」(芸能記者)
なかなか手越ファンの堪忍袋の緒は切れないようだ。