この誕生日会には、平昌五輪スノーボード女子ビッグエアで4位入賞を果たした岩渕麗楽選手も参加していたようで、ブログでその様子を報告。添えられた写真には、フリーアナウンサーの川田裕美やお笑い芸人のエハラマサヒロの姿があり、人脈が広いことをうかがわせた。ちなみに、岩渕選手はケーキを運ぶ係だったようで、「ケーキでかいのに階段でいくの落とすか転けそうで怖かった」と笑いを交えて綴っている。
ここで気になるのは、TERUと岩渕選手の繋がりだが、実はGLAYは公式アプリ「GLAYアプリ」にて岩渕選手をサポートしているのだ。サイトには、「若干16歳という若さで世界に挑戦し続ける岩渕選手のスノーボーダーとしての高い志に感銘」を受けたと明かしており、音楽の枠を超えての活動も積極的に行っている。
GLAYといえば2005年に所属事務所を独立し、個人事務所を立ち上げたが、独立当時はテレビへの露出が一気に減るなど明らかに干された状態が続いていた。しかし、決して人気が低下したわけではなく、現在でも全国ツアーや台湾、香港などでのライブも開催するなど、精力的な活動を続けている。
「GLAYはまさに独立の成功例ですよね。当初はテレビ局の忖度などもあり苦しかったと思いますが、今では自分たちの好きなライブに力を入れたり、岩渕選手のようなスポーツ選手を支援したりとやりたいことができている。彼らも満足しているでしょう」(芸能関係者)
TERUは独立当時の心境を振り返り、「一番最初にやらなければならないのは自分を信じること」「これをやったら失敗するかもという情報が周りから入ってきても、自分のやりたいことを明確にするべき」などと語っていたことがある。
今は、その決意が実を結んだとも言えそうだ。
記事内の引用について
TERUの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/glay__teru/
岩渕麗楽の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/reira1214