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「女子アナ・ウォッチング」第12回〜フリーアナウンサー・小島慶子アナ

 リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。

 今回は最近、やたらバラエティ番組等で見かけるフリーアナウンサーの小島慶子アナ(39)を取り上げます。

 小島アナは72年7月27日生まれ、オーストラリア・パース市の出身。幼少期は父親の仕事の都合で、シンガポール、香港と海外を転々とした後、日本に戻りました。

 学習院女子中等科、高等科を経て、学習院大学法学部政治学科卒業後、95年4月にTBSに入社した。

 172センチと長身であることから、2年後輩の小倉弘子アナ(産休中)とともに、「TBSのツインタワー」と呼ばれることもあった。

 入社当初はバラエティ番組で苦戦することも多かったが、4年目(98年)にラジオ「BATTLE TALK PADIO アクセス」初代ナビゲーターになったことが転機となった。これがはまって、パーソナリティとしてブレイク。最初の産休のために降板するまでの4年3カ月、「TBSの夜の声」として活躍した。

 産休後、テレビでは「ニュースフロント」「時事放談」といった報道番組を担当。ラジオでは06年から、「久米宏のラジオなんですけど」で同局の大先輩・久米と共演し、人気を博した。

 09年3月からはラジオで冠番組「小島慶子 キラ☆キラ」のメーンパソナリティに就き、独自の世界観を確立。10年6月末をもって、TBSを退社し、フリーに転身。キャスト・プラス所属となるが、同番組は今年3月まで継続した。

 現在、テレビではTBS系列「ゴロウ・デラックス」(木曜日深夜0時25分〜0時55分)、NHK・Eテレ「ハートネットTV」(月〜木曜日午後8時〜8時29分)内の「カキコミ!深層リサーチ」(第1月・火曜日、第3水曜日)にレギュラー出演。ラジオではTOKYO FM「小島慶子のTOKYO RAMBLIN'」(毎月第1日曜日)を担当している。

 フリー転身直後の10年10月には写真集「カメラマンたちが見た小島慶子」(集英社)や「週刊プレイボーイ」のグラビアで熟女水着も披露しています。

 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「本人的にはフリーアナウンサーではなく、ラジオパーソナリティというスタンスのようです。最近はテレビで奔放な発言も多く、妖艶なルックスとのギャップが魅力ではないでしょうか」と語る。

 今後も独自の路線で、若い女子アナにはないオトナの魅力を発揮していってほしいものです。
(坂本太郎)

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