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フジテレビ、あの文豪の長男が社長に 期待されている「抜本的な改革」とは

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 フジ・メディア・ホールディングスは先日、子会社のフジテレビ社長に同社の遠藤龍之介専務を昇格させる人事を固めた。遠藤氏は作家の故遠藤周作さんの長男。6月の株主総会で正式に決定する。

 現在、両社の社長を兼務する宮内正喜氏は両社の会長に就任する。

 「広報局長を経ているだけに、マスコミ関係者などにも顔が広い。相変わらず視聴率が低迷するフジだが、遠藤氏には、外部の意見も積極的に取り入れての抜本的な改革が期待されている」(放送担当記者)

 ドラマは視聴率がさっぱりで、事実関係が命の情報番組では誤字・脱字や、人物の写真紹介を間違えるなど、基本的なミスが多発していた。

 「ミスが起こる度に社長会見で質問が出るが、担当役員は『現場への注意喚起により再発防止を徹底します』と判を押したような回答しかしない。そのため、再発防止につながらない」(同)

 そんな同局の情報番組「Mr.サンデー」に対し、作家でアイドル評論家の中森明夫氏が、自身のツイッターで非常識な取材依頼に対する怒りを露わにしている。

 事の発端は17日夜、中森氏のTwitterアカウントに同番組のアカウントから届いたDM(ダイレクトメッセージ)。

 18日に行われたNGT48・山口真帆の卒業公演についてのコメントを求める取材依頼にもかかわらず、中森氏の名前を「中村様」と間違え、ギャラの提示もなかった。

 中森氏は「こういういい加減な依頼に応じたら、山口真帆さんに申し訳ない」などと怒りを露わに。ネット上では「メディアスタッフのいい加減さがよくわかる」、「フジテレビ自体がお粗末」など批判の声が上がり炎上している。

 「おそらく、制作会社の若いスタッフに丸投げしたので起こってしまった事態だろう。情報番組全体での取材マナーなどを徹底させないと、同じことがまた起こるはず」(他局の情報番組スタッフ)

 新社長には現場の意識改革にも取り組んでもらいたいものだ。

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