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テレ朝日女子アナの“VIP待遇”は、過去のパワハラのせい? 今では腫れ物扱いか

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 夫の長野久義選手が今シーズン、プロ野球巨人から広島に移籍したテレビ朝日の下平さやかアナだが、最近ほとんど社内でその姿を見かけなくなってしまったと、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 下平アナといえば、夫の移籍に伴い、今年3月28日に「半分移住のお知らせ」と題して同局公式サイトのブログで報告。「当面 会社の休暇や代休の制度を活用して、広島と東京を行き来しながら生活をすることになります。半分の移住ではありますが、広島にしっかりとした生活の基盤を作り、長野選手が野球に集中できる環境を作る手伝いができればと思っています」と宣言していた。

 ブログを更新した当時は3本の番組を担当していたが、6月でAbemaTVの「みのもんたのよるバズ!」が終了。現在のレギュラーは「じゅん散歩」のナレーションと、BS朝日「ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜」のみとなっている。

 「現在、下平アナの肩書はアナウンス部主任で、若い女子アナのような雑務をこなす必要はない。アナウンス力は高く評価されているので、緊急時にほかの女子アナの“穴埋め”になると期待されており、6月末の1週間は『大下容子ワイド!スクランブル』で休暇中の大下アナの代役を難なくこなしていました」(テレ朝関係者)

 同誌によると、会社でほとんどその姿を見かけなくなり、東京と広島を行き来する交通費も会社持ちだといううわさも流れているのだとか。「ナレーション入れ」は出社せずに作業できるというが、その“VIP待遇”に社内では「不公平だ」という声も出始めているというのだ。

 「エース候補だった小川彩佳、宇賀なつみ両アナが相次いで退社し人材不足。それに加え、長野との熱愛発覚時、出演番組を降板させられた、子会社やアナウンススクールなど他部署への異動を打診された上、ある役員から『アナウンサーを続けたいなら、退社してフリーになればいい』とパワハラまがいの発言を受けたんです。その際、下平アナはテレビ朝日の労働組合が加盟する民放労連に内々に相談して異動が立ち消えに。以来、局内では腫れ物に触るような扱いなんです」(別のテレ朝関係者)

 下平アナは悠々自適な日々を過ごしているようだ。

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