『アリス・イン・ワンダーランド』、興行収入が10億ドル超え

　映画『アリス・イン・ワンダーランド』のワールドワイドでの興行収入が10億ドル(約900億円)を超えた。帽子屋役のジョニー・デップ、白の女王役のアン・ハサウェイが出演しているティム・バートン監督のこの作品を含め、興行収入10億ドルを超えた映画は6本で、続編の無い映画で3番目に人気の映画になった。
　アメリカの興行成績だけでも3億3200万ドル(約300億円)になり、イギリスに於ける興行成績は6400万ドル(約58億円)となっている。
　ウォルト・ディズニー・スタジオの会長リッチ・ロスは「こんなにも素晴らしい3D 映画を非現実な世界を作り上げる監督ティム・バートン、そして才能あるジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、へレナ・ボンハム・カーター、そしてアン・ハサウェイと共にご紹介することが出来、非常に幸運だと感じています」「我々のマーケティングチームは、我々のエキシビションパートナーと共に世界中のファンの皆様に素晴らしい傑作をお届け出来るあらゆる機会を模索しています」と発表している。

　この映画のDVDとブルーレイは6月の第1週目から購入可能となる。