2009年のアシュトン・カッチャー共演作『愛とセックスとセレブリティ』のほか、マシュー・マコノヒー出演最新作『ザ・リンカーン・ロイヤー』にも出演しているマルガリータ、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる同作のプロデューサー陣の目に留まったらしく、現在ヒロイン役に熱望されているという。
デイリー・ミラー紙にある関係者は、「完璧なボンドガールといえば、美しく、自信に満ち溢れていながらも少しミステリアスな女性です。マルガリータはその全ての素質を兼ね備えています」「この件は、早かれ遅かれ決定を下す必要があります。製作開始は今年の10月あたりを予定しています」と話す。
ロシア出身のマルガリータは、開始が3か月以内に迫ったこのシリーズ第23作目の撮影に向けて、スケジュールの確認をされたところだという。
このタイトル未定の作品では、おなじみジュディ・デンチがボンドの上司M役に、ナオミ・ハリスがマニー・ペニー役に決定しており、レイフ・ファインズとハビエル・バルデムという大物2人も登場する。
更には、『Jの悲劇』でダニエルとキスシーンまで見せたリス・エヴァンスも、現在出演交渉中だという。