逮捕され、すでに起訴されているのは、東京都新宿区在住の稲井大輝被告。9月15日、稲井被告は同じタワーマンションに住んでいた30代女性の後をつけ、犯行に及んだという。10月5日に起訴されたが、現在は保釈され、警視庁の調べに対して「覚えていない」などと容疑を否認しているようだ。
東京大学経済学部の学生で、過去に出場した『ミスター東大コンテスト2014』では、ファイナリスト5人のうちの1人に選ばれている稲井被告。ミスター慶応同様、高学歴イケメンの犯行ということから、たちまちネット民のターゲットとなり、本人の人となりが次々に明かされている。
「稲井被告は、そこそこ有名なユーチューバーだったようです。しかし投稿されている動画は『初対面の元AV女優にいきなりチンコを見せたら..!?』『東大で爆乳AV女優がマ◯汁を売ってみた結果..!?』『渋谷でナンパした爆乳美女におっぱいポッキーゲーム!?』など、どれも下ネタばかり。AV女優にいきなり自分の“イチモツ”を見せつけ、『本当にキモい!』と言われる様子などが映っています。行き過ぎた卑猥な動画を投稿して、運営から削除されることもあったようですね」(スポーツ紙記者)
稲井被告はツイッターではエロ動画を多数投稿しており、学内では“チャラ男”として有名だったという。
「テレ朝の『お願い! ランキング』にもVTR出演歴があり、経験人数500人を豪語している映像が残っています。また、雑誌『実話ナックルズ』では、“最強にゲスい東大生”として紹介されていたことも。本人もゲスさを売りにしていたようで、“炎上商法”でYouTubeのアクセスを稼いでいたようですね。留年を繰り返していて、東京オリンピックまで現役学生を続けるとも発言しており、東大生の肩書を利用して、やりたい放題だったようです」(同・記者)
日本トップの大学に入学しながら、勉学そっちのけで数々の蛮行を繰り返していた稲井被告。本人を知る学生からは「いつか問題を起こすんじゃないかと思っていた」という声も出ており、事件は起こるべくして起こったといってもいいだろう。
現在、保釈中の身とされる稲井被告だが、被害者女性に多額の示談金が払われたと推察される。今後、ネット上では、甘やかして育てた親の責任も追求されるかもしれない。