監督は決定していないが、ジェイソン・ステイサムやゲイリー・オールドマンも出演するとのウワサも流れている。
1978年から1983年にかけて、イギリスで5シリーズに渡り放送された同人気ドラマの版権をライオンズゲート社が獲得、『007カジノ・ロワイヤル』や『007 慰めの報酬』の製作指揮を務めたカラム・マクドゥーガルと共に、ハリウッドスタイルでの映画化を目論む。
ライオンズゲート社の代表取締役を務めるジギー・カマサ氏は、「この作品はスピード感のある、オリジナルのテレビシリーズで見られたようなめまぐるしいアクションと組み合わせるだけでなく、新しい現代の観客に向けて完全に生まれ変わります。カラムやリチャード・ウィーランのような才能のあるプロデューサーと共にこの映画を手がけることを、とても楽しみにしています」とコメントした。
またカマサ氏は、「私自身も番組の大ファンでした。70年代に育ったので、あの作品を映画化でリメイクするというのはパーフェクトなアイデアでしょう。30年前のイギリステレビ番組の中で、現代でも通用すると思う作品は少ないですが、この作品は間違いなく評判になります」ともコメントした。