・阪神10R △→○→◎で決まり、3連複2,260円。
【今週の予想】
☆阪神1R 3歳未勝利戦(ダート1800m)
もう順番タガノアニード。前走は大外を回って直線でしっかりと脚を使ったが、相手が悪く2着。それでもゴールに向かって13秒2-12秒7-12秒0と速くなっていったレースラップを、後方から2着まで来るのだから大したもの。使われながら力を付けてきており、レースぶりが安定。3着→2着と来ているだけに今度こそ。
◎(11)タガノアニード
○(7)ワンダーレアリサル
▲(9)メイショウマルコマ
△(12)サトノニーケ
△(6)サンキャッチャー
△(5)リュウシンローズ
買い目
【馬単】6点
(11)→(5)(6)(7)(9)(12)
(7)→(11)
【3連複1頭軸流し】10点
(11)-(5)(6)(7)(9)(12)
【3連単フォーメーション】16点
(11)→(7)(9)(12)→(5)(6)(7)(9)(12)
(7)→(11)→(5)(6)(9)(12)
☆中山11R 皐月賞(GⅠ)(芝2000m)
混迷を極める牡馬クラシック路線であるが、一頭の牝馬によってその模様が一変。唯一の牝馬ファンディーナが69年ぶりに皐月賞を制すると見る。新馬戦はスピードの違いで逃げて2着馬に1秒5差付ける圧勝。2戦目は逃げ馬の勝ちパターンであったにも関わらず、上がり3ハロン33秒0の脚を使い差し切り勝ち。それも残り50mあたりから流してのものだから恐れ入る。3戦目となったフラワーCでは、4角先頭から直線は少し促しただけであっという間に後続を引き離し、2着馬に0秒8差を付ける圧巻の走り。3戦すべてメンバーレベルは高いとは言えないが、メンバーレベルという次元ではなく、本馬の牝馬とは思えぬ雄大な馬体に、完歩の大きいダイナミックな走りはなかなかお目にかかれない レベル。本馬は皐月賞へのクラシック登録がなかったが、クラシック追加登録料を払ってまで出走するということは、勝ち負けできる自信があるからこそ。歴史的瞬間に期待する。相手本線はアルアイン。前走は先行馬が崩れる厳しい展開であったが、それを4角先頭から押し切ってしまう強い競馬。スパッとキレるタイプではないが、スピードに乗ると良い脚を使うタイプ。前々走は唯一6着に敗れたが、勝負どころで不利を受けたためで力負けではない。勝負どころでスムーズに加速できれば、粘り込む可能性十分。▲にはアウトライアーズ。前走は休み明けで明らかにトライアル仕様の仕上げ。それでもしっかり2着に来るあたり力がある証拠。一叩きされてグッと良化しており、一発が狙えるデキに仕上がっ た。以下、スワーヴリチャード、カデナ、ウインブライトまで。
◎(8)ファンディーナ
○(11)アルアイン
▲(6)アウトライアーズ
△(2)スワーヴリチャード
△(4)カデナ
△(17)ウインブライト
好調教馬(6)(2)
買い目
【馬単】3点
(8)→(2)(6)(11)
【3連複1頭軸流し】10点
(8)-(2)(4)(6)(11)(17)
【3連単フォーメーション】12点
(8)→(2)(6)(11)→(2)(4)(6)(11)(17)
※出走表などのデータは、必ず JRA 公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。