さて、フィフスといえば函館2歳Sの覇者。その前走は後方からの競馬になりましたが、追い出されると、ものすごい瞬発力を発揮。瞬く間に前を捕らえて一気に突き抜けました。
いやぁ、忘れられないくらいの鬼脚でしたよ。上がり3Fはメンバー最速の36秒4。先行策から押し切ったデビュー戦とは、また違った乗り方で完勝なんて“我が子”ながら、素晴らしいセンスの持ち主です。
人に従順で学習能力もバッチリ。ちょっと2歳馬離れしてると思いませんか?
1Fの延長、広い東京も前走の内容からプラスに出そうです。前走後はここ目標に体をつくってきましたし、追い切りでも文句なしの動きをしているように状態は万全。無傷の3連勝で2つ目の重賞をゲットします。