「当初は、IMALUの方が露出が多かったが、穂のかが映画のPRで露出するようになってきた。ともに、父親はトークが達者。IMALUは父親譲りだが、穂のかは物静かな感じ」(芸能リポーター)
父親の“七光り”もあって注目を浴びるIMALUと穂のかだが、先日、TBS系の情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」で“初共演”した。
「穂のかが映画のPRでスタジオに登場。テレビの生番組は初出演だったので、かなり緊張していた。IMALUからの『2世同士の友達がいないので、友達になりたい』というVTRメッセージが紹介されると、『うれしいです。私も結構(IMALUを)気にするんです。ああ、がんばっているなと思って』とうれしそうで、緊張がほぐれていた」(同)
身長150センチで小柄なIMALUは「動」、163センチでスレンダーな穂のかは「静」といった感じ。対照的な二人だが、自然と目立ってしまうのはIMALUのようだ。
「父・さんま譲りの“マシンガントーク”が持ち味で、さんまもしのぶもIMALUをしっかりPRしている。イベントで歌手になりたいことを明かし、『歌手で成功している人は小柄な人が多い』と発言したことに、長身の和田アキ子がかみつくと、しっかり謝罪。芸能界での“世渡り”も父親からしっかり学んでいるのでは」(芸能ライター)
一方、穂のかは映画「はりまや橋」の全国公開が近いが、PRは控えめだ。
「大手芸能プロに所属しているが、最近まで父親のことを隠していた。というのも、石橋が、現在の妻・鈴木保奈美に気を使い、穂のかの女優デビューに猛反対。穂のかは父に迷惑をかけたくないため関係を隠していた。ただ、演技力は関係者の間でなかなかの好評価。作品に恵まれれば一気にブレイクするかも」(同)
いろんな意味で控えめな穂のかに比べ、「IMALUは海外留学経験を生かし、得意の英語を使った仕事にも意欲満々」(ワイドショー関係者)と、なかなかの“野心家”のようだが、厳しい見方もある。
「あるワイドショーでIMALUが海外のミュージシャンに英語でインタビューする様子が流れたが、コメンテーターの一人から『関根麻里ちゃんほどはうまくない』と評価を受けていた」(同)
ともあれ、IMALUも穂のかもしっかり得意分野を磨けばモノになりそうだ。