「昭和55年=1980年に生まれた女優たちは、一堂に会するような『○○会』みたいなものこそありませんが、お互いに意識し、ライバル心を持っているようです」(芸能ライター)
中でも、NHKの“専属女優”と言われ始めている井上和香の成長ぶりが高い評価を得ている。
「演技とともに、人間的にもまるくなったと評判です。和香はああ見えて感情の起伏が激しく、負けず嫌いで知られているんです。以前は、大物司会者の島田紳助から、セクシーでポッテリとした肉厚のくちびるや巨乳のことをいじられると、すぐにキレていましたが、最近は大人というか温和になり、何を言われてもサラリと受け流すことができるようになりました。周囲は“NHK効果”の表れと言っています」(芸能レポーター)
4月から朝の連続テレビ小説「つばさ」で小料理屋のおかみを好演中の和香。今月からは時代劇「オトコマエ!2」に出演。その合間には同局のバラエティーにも顔を出している。
「女としても女優としても成長した最大の要因は“男”の存在という声が圧倒的に多いんです」(芸能ライター)
演劇ユニット「TEAM NACS」の俳優である戸次重幸との熱愛が発覚したのは6月のこと。これまで須藤元気、内村光良、妻夫木聡らとウワサになったが、いずれも立ち消えとなり、やっと見つけた相手が戸次だった。
「井上と飲み仲間だった同じ劇団の大泉洋が戸次を紹介したようです」(芸能ライター)
今春、マクドナルドの新メニュー全国発売記念イベントで、有言実行の目標を聞かれ、「来年結婚します」と衝撃発言した和香。
「実は和香ちゃん、今すぐにでも結婚したくて仕方がないようです。でも、スケジュールはいっぱいで、事務所側も反対していて、彼女の思うようにならないのが実状のようです」(芸能レポーター)
いずれにせよ今後、芸能界は「1980」世代を中心に動いていくのは間違いない。