ハイチ地震被災者支援としてショーを開催した実績のある自らが運営する“ファッション・フォー・リリーフ・チャリティ”と共に、来年南仏でイベントを計画中だが、現在はまだ初期段階だという。
「私たちは続けて行くわ。100%決まったわけではないけれど、今話し合いをしているところなの。今週末までには、“ファッション・フォー・リリーフ;ジャパン”を開催するかどうか分かると思う」「でも日本国内ではなくて、カンヌで出来たら良いと思っているの」
先月パリで開催されたルイ・ヴィトンのコレクションに登場したナオミは、40歳になった今でもキャットウォークから引退する予定は全くないらしく、仕事の依頼が来る限りは続けたいとも語った。
「私はまだ仕事が楽しいし、友達がショーを依頼してきたら、いつだって友達のためにやるわ。(ヴィトンのデザイナー)マーク・ジェイコブズは友人だもの」
またナオミは5日火曜日、ロンドンのウエストフィールド・ショッピングセンターに、セレブやデザイナーから寄付された洋服を販売し、売り上げを、“ファッション・フォー・リリーフ”を通じて“プリンシズ・トラスト”に寄付するというポップアップショップを開店した。
「これはチャリティ活動だけど、私が26年間も携わっている業界を支援するものでもあるの。長年に渡り、たくさんの人と知り合いになったことで、こういうことが頼めるし、みんな協力したいと思ってくれているのよ」