前走のダービー卿CTは、スタート良く逃げる形になりましたが少し力んであまり息も入らず、直線では最後苦しくなって0秒5差8着。でもこれだけ強い相手と初めて戦ってこの着差ですし、経験も積めて次に繋がる内容だったと思います。3か月休養して溜まっていた疲れも取って立て直し、乗り込み十分。少々重目らしいですが前走よりは踏ん張りも利くことでしょう。
準オープンでは前々走の関門橋Sで、先行抜け出して3馬身半差の圧勝。1分45秒5の時計も優秀で、圧倒的な力を現級で見せました。降級のここは能力は一枚上です。3走前の初富士Sでは、マイラーズC勝ちのクルーガーのアタマ差2着を演じ力を証明。今回は、逃げ先行有利の開幕週の馬場で、1番枠発走。
今のところ降雨の心配もなさそうで、パンパンの良馬場で能力を発揮できそうです。鉄砲も利きますし、気配は上々。条件は揃いました。展開を利して後続を引きつけ、直線は独走態勢でブッチ切ります。
◎キャンベルジュニア
○ベステンダンク
▲マラムデール
△グァンチャーレ
△タガノエスプレッソ
△カバーストーリー
ワイドボックス (1)(3)(9)(4)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。