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成宮寛貴が『相棒』復帰報道にファンから大ブーイング「その人じゃない」 本人、脚本家も否定

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成宮寛貴

 放送開始から20年目の節目を迎えた『相棒』。だが、9日スタートの「シーズン18」を前に、驚くべき情報が『相棒』ファンを困惑させた。それが成宮寛貴の『相棒』による芸能界復帰だ。なんと、11月か12月のどこかの回でゲスト出演するという。

 「このニュースが駆け巡ったのは、2日夕方のことでした。大手芸能サイト『NEWSポストセブン』(小学館)が、『女性セブン』(同)に掲載する記事を転載する形でアップ。その後、Yahoo!ニュースのトップでも取り扱われ、一気に広まったのです。ちなみに、この復帰に尽力したのは他ならぬ水谷豊だったそうで、芸能関係者は『水谷さんはむしろ“ファミリー”を大切にする方。『相棒』共演者のことは特に気にかけていた』と証言しています」(芸能ライター)

 だが、この一報にファンからは続々と悲痛な叫びが。「いや、その人じゃない」「本当にファミリーを大切にするのなら、なぜ寺脇康文さんは蚊帳の外なのでしょう」「水谷豊が相棒の元メンバーを大切に思ってるのなら、寺脇康文を出してよ」「俺も、相棒シリーズでは寺脇氏が1番だな」「成宮より寺脇さんをゲストに出してほしい」と大ブーイング。成宮より初代の相棒、亀山薫を演じた寺脇康文の復帰を強く望む声が巻き起こったのだ。

 「寺脇は、ファンからすれば、『相棒』を単発特番からレギュラードラマに昇格させた、陰の立役者。しかも、最も『相棒』というニュアンスを体現していた人物でした。一方、成宮が演じた甲斐享は最終回で犯罪者であることが判明。結果として逮捕されるという、衝撃の結末を迎えています。そんな最悪な相棒の復帰に不満を抱くのも当然でしょう」(同)

 ところが、成宮復帰報道がフェイクニュース、つまりガセだと主張する人物が現れたのだ。

 「『相棒』のメインライターの1人、輿水泰弘氏です。同氏はこの報道後にTwitterを更新。先の記事を添付する形で、『もはや風物詩のようなものだから、いちいち反応するつもりなかったけど、このフェイクニュースは看過できない。素直に信じて喜びのリプつけてる人、大勢いるし……』と、成宮復帰説を真っ向から否定したのです。このseason18の初回も手掛けている同氏が言っていることですから、フェイクであることは間違いないのではないでしょうか」(同)

 成宮本人もインスタグラムのストーリー機能で「Fake news」とコメント、自身のTwitterでも「ニュースにしていただいてありがたいなと思いながら、あれはフェイクニュースです。」と投稿している。ファンからもほっと胸をなでおろした返信が相次いでいる。一体、この怪情報は何だったのだろうか?

記事内の引用ツイートについて
輿水泰弘公式Twitterより
https://twitter.com/koshimizu221b
Hiroshige_Narimiya公式Twitterより
https://twitter.com/HN_Product

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