ベンは、共演者のスキャンダー・ケインズが戦闘シーンを少しやり過ぎてしまい、頭を打たれたが、撮影スケジュールを遂行するため、何が何でも続行しなければならなかったと語った。
ロンドン、リージェント・ストリートにクリスマス・イルミネーションの点灯式に登場したベンは、BANGショービズに、「エドマンドを演じるスキャンダーにやられたんだ。と、言っても、僕は彼より剣術指導期間が数週間長かったんだけど、撮影中になぜか僕が左に行った時に彼が右に出るって状況が起きちゃってさ。それでまぁ、僕は顔に剣が思いっきり当たってケガしたんだけど、そのまま続けたよ」とその時の状況を話した。
怪我を負ったベンだが、それでもこの映画への出演を続けたかったと話した。それは現在の役柄がカスビアン王となったために、他の出演者たちを怒鳴りつけることが出来るからだと語る。
「すごく楽しかったよ。オーストラリアに行ったんだ。たくさん戦闘シーンがあったんだけど、僕は今、王様になったから、指揮官となって大声で指示を出したり出来るのさ。それって常に逃げ回っているよりも断然楽しいよ」