生まれて初めて札幌に足を踏み入れたのは、学生時代の友人の結婚式に参加するため。学校の頃からオンナ遊びが随分と上手な野郎だった友人が30代後半にしてようやく身を固めるとあり、結婚式の前に最後の独身ナイトとばかりに、オトコ5人で夜のススキノに繰り出した。遊びなれした野郎が連れていてくれたのは南五条通にあるとあるお店。ナント、女の子たちの質が高いこと。「東京にもこんな良い『キャバクラ』少ないよ。」と連れの一人が言うと、「『キャバクラ』じゃなくて、北海道では『ニュークラブ』って言うんだよ。」さらに、「ここで『キャバクラ』っていうのはお触りOKの『おっぱいパブ』のことだよ。」まったく、ところ変われば品変わる、ってホントです。とにかく、ニュークラブの女の子たちのことを『キャバクラ嬢』、なんて絶対呼んではいけません。逆に札幌の『キャバクラ』は相当、ブッ飛んでいて、観光客の名所にもなっているくらい楽しい場所だそうで、おっぱい触り放題、時々トップレスまで、なんてこれはまた興味をそそられるお話です。北海道では、ゴージャスに女の子と飲むなら『ニュークラブ』、賑やかにスケベを楽しむなら『キャバクラ』ということです。
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