目下2連勝中の4歳馬。骨折で11か月の休養を余儀なくされましたが、使われながら調子を取り戻し、見事復活を果たしました。前走の大文字Sは、好位からジックリ乗られ、直線でエンジンが掛かると鮮やかに抜け出して快勝しました。トップハンデ58キロを背負いながらも、メンバー最速の上がり33秒5を駆使し、上がりの速い決着に対応。条件戦では力が一枚上だった感。昨年の毎日杯ではダノンシャンティの2着。ハイレベルな一戦でしたし、重賞でも通用する力は持っています。
今回はホクトスルタンなどの逃げ馬がいるため、ペースは緩まない。前を見ながらちょうどいい位置で運べ、脚をタメられそうです。開幕週の馬場で前は簡単に止まらないし、速い上がりをここでも使えれば、3連勝が見えてきます。少頭数でメンバーも手頃。前走時以上の状態で臨めるとなれば、成長度も見込め、勢いに乗るのも手。素質馬が本格化を目指します。
(4)ミッキードリーム
(9)レディアルバローザ
(2)アドマイヤメジャー
(3)エーシンジーライン
(7)サンライズマックス
馬単 (4)(9) (4)(2) (4)(3)
3連単 (4)-(9)(2)(3)(7)-(9)(2)(3)(7)
ミッキードリーム 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。