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松本人志、中学時代の“尖った”寄せ書きが話題に 既に「天才芸人」の片鱗が見えている?

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ダウンタウン・松本人志

 3月14日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)において、「平成最後の卒業シーズン記念! 私たちの卒業アルバム!」が特集された。勝俣州和、レイザーラモンRG、椿鬼奴といった出演者の卒業アルバム写真が取り上げられ、思い出話に花が咲いた。勝俣が高校時代は「3つの学校にファンクラブがあり、毎朝手作りクッキーをもらい食べながら登校していた」という意外なモテモテエピソードや、椿鬼奴がとにかく地味な高校生活を送り、「団体訓練へ向かうバス中で歌う梅沢富美男『夢芝居』だけが楽しみ」といったエピソードが披露された。

 番組の最後に、ダウンタウンの松本人志の中学時代の寄せ書きが紹介され、その内容が話題となっている。勝俣が紹介し、「みんな前向きなことを書いているのに……」と紹介した松本のメッセージは、「犬も歩けば棒に当たる」なるもの。これには、浜田雅功も「これウケようとしているやん」と呆れつつツッコんだ。松本は「これはもう大爆笑」ととぼけるも、「やめろ」と迷惑そうに返し、笑いを誘っていた。

 これには、ネット上では「松本らしい一言だな」「おんなじクラスに松本がいたとして、この寄せ書きを残して、のちに大物お笑い芸人になるっていうのは想像できない」「というか浜ちゃんの寄せ書きも見てみたい」といった声が聞かれた。

 寄せ書きは「健康努力3年3組」と書かれた中心部から、円周上にクラスメイトがメッセージを寄せている。ただ、松本は輪から外れた横で寄せ書きをしており、この頃から「ヒネたセンス」の持ち主だったといえるかもしれない。さらに、ほかの同級生は姓名を書いているのに対し、松本は名字のみである。これも「ほかと同じことはしたくない」といった意思が感じられる。

 ダウンタウンは小学校の同級生として出会い、中学も一緒であり二年時は同じクラスになっているが、卒業時は別々だったのだろう。確かにネットの書き込み通り、「浜田の寄せ書き」も気になるところだ。

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