マラソン初挑戦の山岸だったが、仕事の合間をぬってかなり走り込んでいたようで、5時間46分37秒で完走したが、「ゴール後も笑顔をふりまき、かなり余裕があった。ガチンコで走ればもっと速かったのでは」(取材したカメラマン)。
そんな山岸だが、当初はナマ脚に短パン姿で走る予定だったというが、下着が見えることを避けるためロングスパッツを着用し、その上に短パンを重ねて着用。後日、同番組のスタッフに語ったところによると、スパッツの下はノーパンで、股の食い込みやお尻のラインが目立つのが嫌だったため、スパッツの上に短パンを着用したのだというのだ。
「山岸には走る前から、レース中にカメラが密着することが決定。日テレサイドとしても、ナマ脚をクローズアップして数字を稼ぐという目論見があったようだが、見事に外れてしまった。山岸はそんな日テレサイドの狙いを見透かしたように、レース前、半分本気でパンチラや透けパンティー対策として『ノーパンで走ろうかな』と周囲にノーパンでの出場を予告していたようだ」(日テレ関係者)
さらに、当日は、スタッフが念には念を入れていたようで、「ゴール後に山岸にはカメラマンが殺到していたが、今思えば、背後にスタッフが回り込み、必要以上に厳重にガードしていた。あれはすべてノーパン発覚を防ぐためだったのでは」(先のカメラマン)。
山岸といえば、視聴率低迷などから降板説がささやかれた同番組に4月以降も残留が決定したこともあり、今回は“出し惜しみ”ということになったのかもしれない。