かねてから熱望してきた日沖戦が決まり「日沖戦に全力で臨む」と闘志むき出しの金原に対して、日沖は「経験の差を生かしたい」と淡々と話した。
1日2試合を闘う決勝ラウンドを前に「技術的にもフィジカル面でもトレーナーと相談しながら最高の状態をつくり上げていく」とあくまで狙うは初代王者の座のみ。「どんな形でも最後に勝っていたい」と静かに闘志を燃やす。
一方、マルロン・サンドロとの一戦が決まった小見川道大は「絶対に王者になる」。現在、7匹の愛猫と暮らす日々。猫との生活を維持するためにも優勝賞金を譲るつもりはない。必殺の「猫百裂拳」はサク裂するか。