しかし、この交際で特に好感度を上げたのは若林である。報道が出てから最初となるレギュラーのラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では自ら交際を認め、「告白はどちらからなのか」という春日俊彰の鋭いツッコミも包み隠さず答えていた。
これは意外だったのか、多くのリスナーからは若林の男らしさを称える声が聞こえてきたのだ。そのかいあって、この日の聴取率は前回放送の倍に。期待を裏切らなかった若林に好感を持った人も多いだろう。
「“人見知り”だと告白している若林ですが、現場では女性からの支持はなぜか高いんです。言葉にせずとも優しい雰囲気が伝わってくるんですよね。でも、打ち合わせの時などは、言いたいことは意外と言うタイプだったりするので、男らしさも感じます。その魅力に南沢さんも惚れたんでしょう」(テレビ関係者)
しかし、ここまで人見知りな若林が、どうやって南沢と交際するまでに至ったのか。先述したラジオでは「共通の趣味である読書と落語で意気投合し、さらに、プロレスを南沢さんに紹介したことがきっかけだった」と説明していたが、その“前段階”で若林なりの努力があった。
「人見知りで、特に女性と話すのは苦手だと言っていましたが、先輩や同期と一緒にガールズバーに出向き、女性との会話を学んだそうです。若林についた女の子が楽しいと思ったかどうかは微妙ですが(笑)、少なくともいい経験にはなったみたいですよ」(前出・関係者)
噂レベルであるが、南沢は過去に俳優の木村了やNEWSの増田貴久と付き合っていたとも言われている。これが本当なら、今のお相手である若林は全く別のタイプにも思えるが、だからこそ“将来を考えた”相手なのかもしれない。