3冠次期挑戦に名乗りを挙げたにもかかわらず無視され「全日本は逃げてるとしか思えない」と怒りを露わにしている。
文句を言うだけでは終わらない。「リング上で決着をつけるのがプロレス」とし、次期シリーズ開幕戦(13日、東京・後楽園ホール)で自らが率いるGURENTAIと、全日プロ本隊との5対5決着戦を要求。「我こそは全日本を背負っているという人間は出て来い」と挑発した。
矛先は全日プロ社長でもある武藤敬司に向けられる。「大洪水も、雷雨も、福田首相の辞任も、すべては武藤が悪い」と語り始め、「3冠でもIWGPでも要はアイツに勝てばいいだけだろ」と2大タイトル挑戦権強奪までもくろんでいる。