アイドルグループ、NGT48のお披露目イベントが行われてからちょうど1年となる8月21日(日)に、NGT48劇場は、1月10日に行われた劇場こけら落とし公演から数え、公演回数100回を迎えた。最初の自己紹介挨拶では、「200回、300回と回数を重ねて行ってどんどんいいグループに成長したいです」(本間日陽)など、メンバーが100回にちなんだトークを展開。序盤にも関わらず、副キャプテンの荻野由佳は、この時点で早くも感極まって涙。何かと感動してすぐ泣いてしまう荻野らしく、「これからも汗と涙をいっぱい流していきたいと思います」と語った。
キャプテンの北原里英は「(AKB48劇場での公演も含め)通算で600回から700回くらいは公演に出演しています。私が1000回出演いくんじゃないかな」と、大きな野望を語った。また、これまで2回行われてきた研究生公演にもサポートメンバーとして出演している小熊倫実と太野彩香の2人が、100回公演フル出場を記録。太野は公演後に「劇場に行けばアヤカニ(太野の愛称)に必ず会えると言っていただけるように、これからも連続で公演に出続けたい」と抱負を語った。公演では、劇場オープン前日の1月9日に行われたセレモニーや、第1回公演の模様、また、これまでの100回の記念公演の中で行われてきた生誕祭を振り返るなどの企画が行われ、メンバーとお客様が一緒になって劇場公演100回をお祝いした。
夜公演では、今村悦朗劇場支配人が突如ステージに登場。メンバーにもサプライズで、出張公演開催決定を知らされた。出張公演は、東京のAKB48劇場・名古屋のSKE48劇場で、この秋から冬にかけて行われる予定。