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「ゲスの極み乙女。」活動自粛に川谷以外のメンバーに同情の声続出

 ボーカル・川谷絵音が起こした熱愛スキャンダルの影響で活動自粛になった人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」。ネット上では、他のバンドメンバーに対して同情の声が続出している。

 今年1月にタレント・ベッキーとの不倫スキャンダルが「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、一大騒動に発展。最近では、ベッキーとのスキャンダルも沈静化していたが、今度はタレント・ほのかりんとの熱愛が発覚しただけでなく、ほのかの未成年飲酒疑惑も浮上。その後、ほのかの事務所は飲酒の事実を認め、ほのかが出演する舞台とテレビ番組の降板も決定した。

 騒動が過熱する中、3日、川谷がボーカルを務める「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」の活動自粛が発表された。川谷はFAXで「このたび、わたくし、川谷絵音が未成年者と飲酒したという事実が報道されました。僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます」などと謝罪した。しかし、ネット上では「今更」「引退すればいいのに」「活動自粛おめでとう」「まさにゲス」などと批判が大噴出していた。

 一方、バンドメンバーであるドラム担当・ほないこか、ベースボーカル担当・休日課長、キーボード担当・ちゃんMARIに対して、ネット上では「かわいそう」「いい迷惑」「他のメンバーが気の毒」などと同情の声が続出している。

 活動自粛は12月4日からの予定だが、今回の一件により、バンド解散説も一部メディアで報じられている。

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