前走のAJCCは、折り合って後方追走。4角大外を回ると直線は外から豪快に追い上げ、2着馬ナカヤマナイトをあっさり差し切り3馬身差の圧勝。次元の違う脚で力の差を見せつけました。これでGII3勝目。前々走の有馬記念ではスローペースで不向きな展開の中、終い伸びて4着でしたから、GIでもやれることを示しました。折り合いに不安はあるし、器用さに欠けるので極端な競馬が目につきますが、GIIのこのメンバーでしたら小回りの中山コースでも狙っていきたいですね。
中間は順調に調整され、動きも抜群。急仕上げだった前走時より状態は良く、上積みも見込めます。悪馬場もこなせるし、有馬記念でオルフェーヴルから0秒2差だった芝2500メートルの距離も問題ありません。ここも非凡な瞬発力を披露し、5つ目の重賞Vを狙います。
(13)ルーラーシップ
(14)トーセンラー
(5)マイネルキッツ
(9)ヤングアットハート
(7)ウインバリアシオン
(10)フェイトフルウォー
(12)コスモロビン
馬単 (13)(14) (13)(5) (13)(9)
3連単 (13)-(14)(5)(9)(7)(10)(12)
ルーラーシップ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。