各紙によると、出場は11月に関西ローカルのMBSで放送予定の番組「育ジャニ!」の企画。このほど大阪市内で公開練習が行われたが、3人には3時間30分以内で完走すれば豪華ごほうびがあるが、3時間50分を切れないと今後は一般人扱い、4時間オーバーなら人間の常識を超えた罰ゲームが待っているという。
濱田と神山はフルマラソン初挑戦。中間は3年前に同マラソンを4時間11分で完走しただけに、「4時間を切ったらおそらくジャニーズ初。24時間テレビの依頼も来るかも」と意気込んでいたというのだ。
「昨年、グループ名に『ジャニーズー』を付けて華々しくデビューした同グループだが、まだまだブレーク仕切れていない。そこで、何か“特技”を持てばブレークのきっかけになるのでは、という戦略でのマラソン挑戦となったようだ」(アイドル誌記者)
ジャニーズといえば、スポーツを特技にしたり、競技のPRの仕事をこなす先輩たちが多い。近藤真彦はトライアスロン、SMAPの中居正広とKAT-TUNの亀梨和也は野球、NEWSの手越祐也はサッカー、Sexy Zoneはバレーボールなどなどだが、どうやら、ジャニー喜多川社長の意向が多大に反映されているようだ。
「ジャニー氏の夢は、20年の東京五輪に絡んで大々的に盛り上げること。そのため、所属タレントに全局のキャスターをつとめさせ、各競技のリポートさせることを目指しているようだ。そのため、所属タレントが各競技に密接に絡み始めている。WESTのマラソン挑戦も戦略の一環だろう」(芸能記者)
今度はどのタレントがどの競技に絡んで行くのかが注目される。