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皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) アベコーの気になる本命は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。
  
 さあ、3冠の夢を乗せて皐月賞。その筆頭は4戦無敗のロジユニヴァース。前走の弥生賞でも2馬身1/2差の圧勝劇。ほとんどのレースを苦労せず勝ち上がってきましたが、たとえば内でもまれることになった場合はどうなのか。あるいは中団の馬込みの中ではどんな競馬をするのか。解決されていない課題を残したままで迎えた皐月賞でもあることも事実です。
 そのロジユニヴァースが1番枠。これはラッキーとは思えません。というのも、サトノロマネ、ミッキーペトラにリーチザクラウンなど、先行馬がズラリと顔をそろえました。今回は、単騎逃げの形となった弥生賞のように、前半5F通過が62秒0のスローというわけにはいかないはずです。インのポケットで包まれる心配さえあります。

 となると、流れ、展開は明らかに差し、追い込み馬の舞台。その中でも過去10年、連対馬19頭は前走が3月出走馬だったことを大前提に考えると、ナカヤマフェスタ、リーチザクラウンは厳しくなります。
 で、フィフスペトルに期待しました。
 朝日杯FSはアタマ差2着でしたが、外を回った分の差。ゴールでの脚色は明らかに勝ち馬以上の迫力。そして、前走のスプリングSが今年初めての一戦。ところが、前半5F通過が62秒6。小雨が降る中山の内回り。ラスト2Fのレースラップが11秒4→11秒5では、後方待機で大外を回ったフィフスペトルには、いかにも厳しい競馬でしたが、優勝したアンライバルドから0秒2差の3着。朝日杯FS以来で馬体が6キロ増。皐月賞に出走権が確定していたことからも、当時はパーフェクトなつくりではなかったはず。それで、順調にきていたアンライバルドと僅差は、皐月賞に向かううえで大きな収穫となりました。
 さらに、騎乗者はいまや時の人、安藤勝騎手にバトン。父キングカメハメハは皐月賞をパス。その思いをフィフスペトルに託して(12)の単で応援です。

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