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ソチ五輪から“美しすぎるカーリング娘”市川美余もマリリンも消えた!

 女子カーリングといえば、06年トリノ、10年バンクーバー両五輪代表で、ロコ・ソラーレ(LS)北見のマリリンこと本橋麻里(27)、進境著しい中部電力の市川美余(24)ら、美人選手が多いことで、今やすっかり人気のウインタースポーツ。

 14年ソチ五輪に誰が出場するのか、大いに注目を集めていたが、ソチ五輪最終予選への出場権を懸けた日本代表決定戦「全農カーリング」が9月11日〜17日に、北海道・どうぎんカーリングスタジアムで開催された。

 同大会には中部電力、LS北見、北海道銀行、札幌国際大学の4チームが出場。予選で、マリリンを擁するLS北見と札幌国際大学が脱落。中部電力と北海道銀行が決勝を争ったが、北海道銀行が勝利し、市川も涙を飲んだ。

 北海道銀行は02年ソルトレイクシティ、06年トリノ両五輪を経験し、ママさん選手となった小笠原(旧姓・小野寺)歩(34)、そして同じく、両五輪に出場した船山(旧姓・林)弓枝(35)が所属するチーム。

 この結果により、北海道銀行は12月にドイツで開催される世界最終予選に進出。ソチ五輪への女子の参加10カ国中、8カ国はすでに決まっており、残り2枠を懸けて、7カ国で五輪出場権を争う。

 “美しすぎるカーリング娘”として、話題を振り巻いてきたマリリンも、“新・美しすぎるカーリング娘”の市川も、ソチ五輪で見ることができないのは寂しい限り。特に中部電力には、市川の他にも、松村千秋、藤澤五月といった“カワイイ系”の選手も所属しており、五輪での活躍を期待していたファンも多いだけに残念だ。

 五輪出場が消滅したマリリンは昨年5月に結婚しており、「お母さんになりたいなという夢もある」と子作り宣言。今後は競技を休養する可能性もありそうだ。

 かたや、独身の市川は今後について、「(10月の)カナダ合宿で考えたいと思っています」と明言は避けた。

 こうなったら、“元祖カーリング娘”の小笠原らには、ぜひとも世界最終予選を突破して、五輪への切符を勝ち取ってほしいものだ。
(落合一郎)

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