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霊に取り憑かれた? 「姿が写らない写真」

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画像はイメージです。

 まずは、右の写真をみていただきたい。

 これは漫画家・作家・格闘家として活躍している巨椋修(おぐらおさむ)氏が自身のブログにアップした一枚の記念写真である。

 上下に2枚の写真が掲載されているこの写真は同じ場所、ほぼ同時刻に撮影されているのだが、上下の写真をよく見比べて欲しい。

 すでにお気づきかと思うが、左側の男性が完全に消えてしまっているのだ!

 心霊写真のなかには体の一部が欠損した状態で写る、または透けて写ってしまうというケースは数多いが、右の写真は、まさにそこに居なかったかのようにキレイさっぱりと消えてしまっている。これは一体どういうことなのだろか?

  巨椋修氏のブログによると、この消えてしまった人物は「霊に とり憑かれた男」なのだという。

 今年8月、巨椋氏は岐阜県のお化け屋敷『恐怖の細道』に「お化け屋敷長」という役職で赴任していた。その際に数人の学生アルバイトを雇ったのだが、そのうちのひとりが展示してあった女性の形をした日本人形の裾をまくりあげ、股間をのぞいてしまうという事件があった。

 この人形は所有者から「座敷わらしの霊」が憑いていると言われており、お化け屋敷のスタッフ達はこの人形を守り神のように扱っていたという。

 この座敷わらしの股間をのぞいた犯人こそが何を隠そう、姿が消えてしまった男性その人である。

 なお、その数日後、この男性は交通事故に遭い耳を大けがをするという災難に見舞われたという。巨椋氏を含む他のスタッフはこれを「座敷 わらしの呪い」だと感じ恐れたという。

 今回の「姿の写らない写真」も座敷わらしのいたずらだったのだろうか…?

写真:巨椋修(おぐらおさむ)の結果オーライ(http://d.hatena.ne.jp/ogura-osamu/)
文:山口敏太郎事務所

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